レナードの朝
今回は、
「レナードの朝」(”AWAKENINGS”)
について。
1960年代?の実際の出来事に基づいた映画。
舞台となる病院には、惰眠性脳炎と診断され、何十年も動かなくなってしまった患者達が入院している。
その病院に新たに採用されたセイヤー医師は、患者の状態をなんとか改善しようと様々な取り組みを行う。
そして、患者の1人であるレナードに試験的な新薬を投与したことで、奇跡的な目覚めが起こる。
という感じの話。
セイヤー医師をロビン・ウィリアムズが、患者のレナードをロバート・デニーロが演じている。
何十年もの眠りから目覚めたレナードは、普通の人にとっては当たり前の日常にも感動を覚える。
これを演じるロバートデニーロの演技が本当に凄い。レナードの感動が自然に伝わってきて、ロバートデニーロの凄さを実感した作品。
そして、終盤でのダンスシーンは本当に綺麗で悲しくて、今までみた映画の中で一番泣けるシーンだったと思う。
好きな映画を選ぶとしたらトップ5に入る作品です。
機会があれば是非。
終わり