レナードの朝

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今回は、

レナードの朝」(”AWAKENINGS”)

について。

 

1960年代?の実際の出来事に基づいた映画。

舞台となる病院には、惰眠性脳炎と診断され、何十年も動かなくなってしまった患者達が入院している。

その病院に新たに採用されたセイヤー医師は、患者の状態をなんとか改善しようと様々な取り組みを行う。

そして、患者の1人であるレナードに試験的な新薬を投与したことで、奇跡的な目覚めが起こる。

 

という感じの話。

 

 

セイヤー医師をロビン・ウィリアムズが、患者のレナードをロバート・デニーロが演じている。

 

何十年もの眠りから目覚めたレナードは、普通の人にとっては当たり前の日常にも感動を覚える。

これを演じるロバートデニーロの演技が本当に凄い。レナードの感動が自然に伝わってきて、ロバートデニーロの凄さを実感した作品。

 

 

そして、終盤でのダンスシーンは本当に綺麗で悲しくて、今までみた映画の中で一番泣けるシーンだったと思う。

 

 

好きな映画を選ぶとしたらトップ5に入る作品です。

機会があれば是非。

 

終わり

 

 

セブン

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今回は「セブン」について。

 

ブラッド・ピッド主演のサイコサスペンスです。

七つの大罪になぞらえた連続殺人事件を、刑事のブラピとモーガンフリーマンが捜査していく みたいな話。

 

結構グロテスクな描写もあって 終始陰鬱とした雰囲気があるから苦手な人もいるだろうなぁと思った

 

退屈なシーンもけっこうあるように感じたけど、メインの二人の演技は良いし、ブラピの奥さん役のグウィネス・パルトローも美人。

 

けど、まぁ なんと言ってもラストシーンのブラピの演技が凄すぎて衝撃受けましたね。あれはすごい。

あのシーンのための映画です。

 

 

 

終わり

 

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

今まで観た映画について書きます。

 

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最初は

「 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」

について書きたいと思う。

 

比較的最近見た映画で、意味のよく分からないタイトルに厨二心をくすぐられた作品。

 

本編は、昔ヒーロー映画(?)で一発当てた役者のおっちゃん(マイケルキートン)が再起をかけて舞台の演出・主演をする、みたいな話だったと思う。

 

全体的には皮肉多めのコメディで、特に、舞台の共演者役のエドワードノートンの癖が強くておもしろい

 

あと、マイケルキートンの娘役(ヤク中)でエマストーンが出てる。

ララランドでの役とは程遠くて、なかなかやさぐれてるんだけど、それでも可愛くて感心した。

ラストシーンのエマストーンだけでも観る価値あったなぁと思う(かなり偏った意見です)。

 

他には…

合間にドラムの演奏挟まれるんだけど、それがめちゃくちゃおしゃれで、テンポよく観れる映画かなと思います。

 

 

 

終わり